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  • 管理が疎かな世田谷のマンション、2014年に管理会社変更と経費を削減し、再生後売却した案件

    管理会社を変更するだけで、稼働率や収支が改善した事例になっており、「現行の管理がどうなのか?」と思っている方へ

ホーム > 相談と実例 > 7.管理が疎かな世田谷のマンション、2014年に管理会社変更と経費を削減し、再生後売却した案件

2014年9月16日

7.管理が疎かな世田谷のマンション、2014年に管理会社変更と経費を削減し、再生後売却した案件

このページの主な内容

目次

  • 管理が疎かな世田谷のマンション、2014年に管理会社変更と経費を削減し、再生後売却した案件
  • 物件情報
  • 事例概要
  • 1.管理会社の雑過ぎる管理に嫌気がさし
  • 2.先ず、日常の運営内容と費用を改善
  • 3.次に、その他収入を追加し、資産価値を向上
  • 4.最後に、自分にあった物件をキチンと紹介してほしい方へ。
  • 関連内容はこちら
  • 住まいのトラブル無料相談はこちら

物件情報

2014年に前管理会社の怠慢で、管理が放置されていた世田谷の収益マンション。実際に現地に行くと、ポストがチラシで荒れていたり、清掃が全くされていませんでした・・・。空室も原状回復が行われていない状態の為、募集がなかなか進んでいませんでした。

原状回復工事を含めた改修を進めたり、共用スペースの有効活用を行うことで収益の改善が見込めると判断。その後、稼働率だけでなく、賃料やその他収入もできました。2018年、オリンピック前に売却し、インカムゲインとキャピタルゲインを実現して頂きました。

たまたま、電話から問い合わせを受け、相談に来た方でしたが、今後もチャンスが来れば、弊社に任せるとおっしゃっていただけました。

事例概要

単に利回りを追求し、長期で保有するも良いですが、私たちは契約条件の改定や再開発等のネタがある物件をラインプランに併せ、オーダーメイドで物件を紹介してきました。

今回の案件は、世田谷区にある収益マンションで、管理が不十分の為、空室が多く、放置されていました。

1.管理会社の雑過ぎる管理に嫌気がさし


2014年の夏、相談者が世田谷区で保有していた鉄筋コンクリート造のマンションについて、物件自体の管理状態からイメージが悪いため、空室が多く、管理会社を変更したいがどこが信じられるのか分からず、困ってらっしゃいました。

当時の管理会社は毎月のレポートはA4が1枚のみ送られてくるだけで、日常清掃や巡回に行っているのかも分からず、共用ポスト周辺もポスティングのチラシでいつも汚れ、建物全体の雰囲気が悪くなっていました。

何より、このレベルで家賃の税別5.0%も取っているのが許せなかったそうです・・・。

2.先ず、日常の運営内容と費用を改善


当社で極々一般的な建物管理として、月一回の現地巡回と隔週の日常清掃、定期清掃や現状写真の共有、年一回の消防点検をご提案しました。また、しっかりと運営状況が分かる月次レポートを作成し、共用ドライブ内に保管し見てもらうようにしました。

月次の管理報酬も事務所からの距離やエリア、建物の規模から家賃の税別3.5%まで下げ、建物管理と賃貸管理、両方の契約をして頂きました。

3.次に、その他収入を追加し、資産価値を向上


建物・賃貸管理変更後、共用部分の駐輪場の整備と自動販売機の新設も行いました。正直、金額的には4,000~5,000円程度と小さいですが、その他収入も月次で出来ました。

何より、管理の方法を変更し、日常清掃をキチンと行ったことで建物全体のイメージも良くなり、改修工事も行われず、長期間放置されていた部屋も埋まり、オーナー様に満足していただけました。

ちなみに、管理受託から4年後、どうしてもオリンピックに向け、価格が上昇しすぎている事と融資が十分に、長期で出る状況を鑑み、2018年9月に当マンションを売却し、自己資金を豊富な状態にし、現在は次なる展開待ちの状態になっています。

売却までは賃貸に回し、インカムゲインを得つつ、収支を改善後に売却できたため、賃料や資産価値の向上からキャピタルゲインも取れた案件になりました。なお、下北沢の再開発に関する詳しい説明はこちらのページです。

4.最後に、自分にあった物件をキチンと紹介してほしい方へ。

私たち、リビングインはこれまでの地方RC一棟を長期保有すればいい的、誰でもなんとかなったアベノミクスが終わり、次の五年、十年は『投資するストーリーが大切になる』と信じ、活動しています。

その為、オンラインを含めた面談を行い、あなたの状況や希望にあった不動産を一つ一つ丁寧に紹介するオーダーメイドなスタイルを取っています。特に、ここ4年間、不動産をただ紹介し、管理するだけでなく、投資ストーリーを作り、積極的に共同で投資も行っています。

一年で数億の資産を作る!等ブームに乗ったやり方ではなく、東京の再開発や新駅・延伸、道路拡張の好影響を利用し、5年、10年と時間が掛かりますが、再現性の高い投資手法をいち早く取り入れ、私たちに関わった方には、着実な成長と確実性の高い不動産投資をやって頂きたいと思っています。面談等のご連絡はこちらのページより、ご連絡下さい。

相談された方

母親が亡くなり、長らく放置され、空き家となっていた実家を親族の自宅に建て替え
(60代女性 自営業)

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不動産トラブル回避レポート:不動産会社Aの行政処分から学ぶ

1.はじめに
私たち、株式会社リビングインは、お客様の大切な資産である不動産を確実に守るため、日夜努力を重ねています。「高額な金額が動く割に、とても分かりにくい不動産取引」。こう感じる方は決して少なくありません。だからこそ、今回ご紹介する事例は、私たちの理念をより強く後押ししてくれると信じています。

今回は、令和7年1月23日に東京都庁が実際に行った行政処分からの学びを紹介します。東京都渋谷区の不動産会社「不動産会社A」は、令和5年(2023年)に宅地建物取引業法違反を理由として、30日間の業務停止処分(宅建業務の全停止)および指示処分を受けました。私たち自身も不動産を扱う立場として、他山の石として心に刻むべき事例です。

このレポートでは、実際に起きた行政処分事例を通じて、不動産オーナー様や購入希望者の皆様がどんなリスクを想定し、どんな対策を取ればよいのかを具体的にお伝えします。途中、私自身が感じる率直な思いも交えながら、株式会社リビングインの世界観と共にまとめていきます。お手すきの際にでも一読いただき、大切な不動産を守る一助としていただけたら幸いです。


1-1.行政処分事例の概要
まずは、不動産会社Aが行政処分を受けた原因となった背景を整理しましょう。正直、このような違反行為は私たちにとって他人事ではありません。細心の注意を払っていても、ちょっとした油断が大きなトラブルにつながるのが不動産業界の怖いところです。


1-1-1.具体的な違反内容



違反項目
内容


契約書不交付
成立した売買契約書をすぐに売主へ渡さなかった(宅建業法第37条違反)


レインズ未登録
専任媒介契約を結んでいたにもかかわらず、物件情報をレインズに登録しなかった


申込不報告
買主から買付証明書が提出されたのに、売主へ速やかに報告しなかった


契約書の不備
手付金を受け取らない取り決めだったのに、手付金条項を削除し忘れた



これらの違反行為は、宅地建物取引業法の根幹に関わるものです。私たち業者が遵守しなければならないルールを蔑ろにすれば、お客様が大きな損失を被る可能性があることは明白です。この事例を知った時、正直ゾッとしたのと同時に、「こんな初歩的ミスを防ぐ仕組みはやはり大切だ」と再認識しました。


1-1-2.行政処分の内容と影響
不動産会社Aに科された処分は、業務停止30日間及び指示処分です。宅建業務が一時的に全てストップするため、売主や買主にとっても大混乱が生じる可能性があります。こうした厳しい処分が下されるのは、違反が明らかに物件取引の公正さを損ねると判断されたためです。

私自身、業務停止処分を受けた会社と契約しているオーナー様を想像すると、「相談すらできずに何日も経過する」という状態の不安を察せずにはいられません。高額取引の渦中で業者と連絡が途絶えるのは、まさに悪夢です。だからこそ、同じ業界に身を置く者として、背筋が伸びる思いでした。


1-2.不動産取引で特に注意すべきポイント
この行政処分事例を見て、不動産オーナー様や購入検討者の皆様がまず意識しておきたいのは以下の3点です。正直、これらを知らずに取引に臨むのは、嵐の中で傘を持たずに外出するようなもの。自らを守るためにも押さえていただきたいと感じます。

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