60代無職の女性
城西地域にお住いの方で、2012年にアパート購入時の決済でお会いし、その後物件の管理や資産運用のサポートをさせて頂きました。
お医者さんをしていたお父様から相続で引き受けた資産の運用の一環として、始めた不動産投資。ただ、初めに購入した物件は大手不動産会社が仲介した物件でした。しかし、流動性の少ない違法物件を現金で購入していたため、不動産市況が過熱していた2016年、狭小住戸の容積率オーバーの違法物件にも融資が90%近く出る異常な状態だったので、現金化する為、売却をお勧めしました。
一時期、不動産投資市況は悪化しつつあったものの、現在も金余り状態が続き、不動産市況が過熱状態であるため、新たな不動産を購入せず、売却資金を一部投資信託で運用しています。
1.購入時の決済の現場で意気投合し、運営・管理を任され
2012年の杉並区のアパート購入決済時にお会いし、その後保有物件の管理をさせていただきました。お父様から相続で引き継いだ現金を減らさないため、投資信託なども購入していたものの、うまくいかず、不動産投資を始めた方です。
2.2016年に狭小住戸で容積率オーバーのアパートを売却
弊社がアドバイスを開始する前に購入したアパートは容積率オーバーの遵法性違反の物件であり、狭小アパートで結露や日当たりが悪く、滞納やトラブル続きであったため、2016年の不動産市況に勢いがあり、違法物件にも属性次第で十分な融資が出る内に売却し、一旦現金化してもらいました。
3.流動性の高い東京23区の物件を探すものの見つからず
その後、融資が厳しくなり、サラリーマン投資家が参加する事が困難になり、不動産市況が悪化しつつあったものの、コロナウイルスの影響で東京23区のマンションは高騰しています。その為、売却した資金で投信を購入し、配当と年金で生活されています。
2018、2019年には自宅の一部を外国人留学生の為に賃貸に出し、アクティブに活動されていました。将来的に、再生案件を購入頂けるように現在、都内の再開発エリアを中心に紹介し、見てもらっております。
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