8.山手線渋谷駅の大規模な再開発をきっかけに幹線道路沿いのテナントビルを購入した案件
物件情報
渋谷区 鉄骨造一棟オフィス
(15,000万円、表面利回り 11%)
事例概要
渋谷駅周辺の大規模開発に賭け
2011年、東日本大地震の際に前オーナーが両親の介護で体力的に疲れ、売却していた渋谷区にある鉄骨造のテナントビルです。
東急電鉄が行う渋谷駅の再開発を見越して、株式投資でつくった資金で山手通り沿いと幹線道路沿いにあり、視認性が高いこのビルを購入してもらいました。
購入資金だけでなく、購入後の大規模修繕工事も融資を受けました。
改修工事でリースアップ
屋上防水と外壁の塗装・防水工事後、最上階にオーナー様が住みつつ、地下1階から4階までをリースアップし、景気の良化と共に渋谷駅の利便性も高まり、賃料は当初想定時より、30%ほど高くなっています。
現在は、最寄り駅の立体化および駅周辺の再開発が進み、街が良くなっているのを実感できるため、引き続き、保有期間中のインカムゲインだけでなく、幹線道路に面し、大規模なタワーマンションが出来るなど、周辺の再開発の流れに乗り、売却時のキャピタルゲインも十分に狙える状況となっています。
老後の資産管理もセットでサポート
本件に限らず、高齢のオーナー様には資産全体の管理をサポートさせて頂いております。
と言うのも本人に何かあった際にどこに連絡すれば良いのか等ご家族の方や親戚の方が分かっていないケースが多いからです。
今後は高齢の方だけでなく、本業でお忙しい方向けにこのような包括的なサービスを増やしていきたいと思っています。