4.管理が疎かにされていた世田谷区にあるマンションの管理会社変更と経費を削減した案件
物件情報
世田谷区 鉄筋コンクリート造一棟マンション
(24,500万円、表面利回り 9%)
事例概要
管理会社の雑な管理に嫌気がさした
2014年の夏に世田谷区で保有していた鉄筋コンクリート造のマンションについて、物件自体の管理状態からイメージが悪いため、管理会社を変更したいがどこが良いか分からず、困ってらっしゃいました。当時の管理会社は毎月のレポートはA4が1枚のみ送られてくるだけで巡回に行っているのかも分からず、共用ポスト周辺もポスティングのチラシでいつも汚れ、建物全体の雰囲気が悪くなっていました。何より、このレベルで家賃の5%を取っているのが許せなかったそうです。
運営内容と費用を改善
そこで当社では月一回の巡回と日常清掃、現状写真の共有、年一回の消防点検と定期清掃をご提案。また、しっかりと状況が分かる月次レポートを作成し、共用ドライブ内に保管し見てもらうようにしました。月次の管理報酬もエリアや建物の規模から家賃の3.5%まで下げ、契約して頂きました。
その他収入を追加し、資産価値を向上
管理変更後、駐輪場の整備と自動販売機の新設も行い、金額的には小さいですが、その他収入も出来ました。何より、管理の方法を変更し、日常清掃をキチンと行ったことで建物全体のイメージも良くなり、改修工事も行われず、長期間放置されていた部屋も埋まり、オーナー様に満足していただけました。2018年9月に当マンションを売却し、現在は次なる展開待ちの状態になっています。